パルスオキシメーターによるSASのスクリーニング検査は、簡単で、自宅における日常環境での検査が可能です。指先で測るので、アレルギーの方や、鼻づまりの場合でも測定可能です。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)検査のパッケージ画像

検査内容

血中酸素飽和度・脈拍

指先に付けたセンサーにより、睡眠中の動脈血の酸素量をモニタリングし、睡眠中の無呼吸や低呼吸に伴う酸素量の低下回数から呼吸障害の程度を客観的に把握します。(パルスオキシメトリ法)

パルスオキシメーター(血液中にどのくらい酸素が含まれているかを測定する装置)で、無呼吸や低呼吸の程度を知ることができます。無呼吸や低呼吸が多く起こると血液中の酸素飽和度は下がり、脈拍数は多くなります。その変動の仕方は無呼吸や低呼吸の程度を反映するといわれており、そのことを利用して睡眠時無呼吸症候群の検査をします。

検体物

血中酸素飽和度・脈拍

こんな人は要注意

大きないびき、夜間の呼吸停止、起床時の頭痛、日中の強い眠気のある方。

早期発見による効果

放っておくと高血圧や循環器障害、脳血管障害の原因になります。また日中の眠気などのために、仕事に支障をきたしたり、居眠り運転による交通事故の発生率を高めたりするなどの社会生活に重大な悪影響を引き起こすこともあります。

検査対象外

  • ナルコレプシー
  • 睡眠薬服用の方
  • むずむず症候群の方
  • 呼吸器疾患で通院している方
  • 夢遊病の方

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