肺門部肺がんリスク検査
- がん
¥3,070(税込)
ヘビースモーカーの定期的な検査として
肺がんは、男性の死亡原因の1位です。その理由は第一に発見しにくいことと、第二に肺は呼吸を司る重要な臓器のため全部摘出して治療をすることができないからです。
検査内容
喀痰の中にがんの疑いのある細胞があるかどうか調べます
肺がんの中でも、レントゲンには写らない早期の肺門部(気管支周辺の肺)のがんを発見するため、痰(たん)中に異形細胞(がんの疑いがある細胞)があるかどうかを顕微鏡でくまなく探します。
※これは肺がんの中でも、肺門部のがんについて調べる検査となります。
- 検体物
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痰(たん)
採取方法はこちら
- 検体が検査センターに届いてからの必要日数
- 約2週間
こんな人は要注意
例外なく、肺がんの一番の原因は喫煙です。
特に、肺門部にできるがんは、喫煙と密接な関係にあり、喫煙量に比例して、発症リスクも高まります。
また、肺門部のがんは、痰や咳が多く出たり、呼吸がしづらくなるなど、風邪に似た初期症状があります。
早期発見による効果
肺がんは、早期発見できれば生存率が飛躍的に高まります。
また、肺がんには二種類あり、肺門部(気管支周辺)にできるものと肺野部(肺胞)にできるものがあるので、その両方を定期的に調べることが早期発見につながります。
検査対象外
- 肺がんの方、または「肺がんの疑いがあり」と診断された方
- 血痰の出る方